一生この深く濃い青の闇から抜け出せないと思った。
最初はすぐにでも光が見えてみんなと一緒に過ごしてきた日常に戻れると思っていた。
その気持ちと反比例するかのようにどんどんと深い闇の中に吸い込まれて行くような感覚。
次第にその感覚すらなくなって、
ありとあらゆる物をすべて遮断していった。
あんなに人とふれあう事が好きだったのに。
私ってどんな人?
何が好きだった?
好きな事や物がたくさんあったのに何もかもがわからなくなり、
自分自身がどんな人かを忘れてしまった。
でも急がなくていい。
いつか必ず光が見えるから。
最近見た映画で『人生に無意味な出来事はない』との言葉。
その通りだなって思う。
そうだ。私にとってこの2年半は必要な出来事だったんだと。
みんなに連絡出来た事本当に嬉しいです。
ココロが軽くなった。
ありがとう。